オクラ・栄養素・効果

オクラに含まれる栄養素と効果

オクラに含まれる栄養素と効果についてのまとめです。

 

ネバネバ野菜で有名なオクラ。果たしてオクラにはどのような注目の成分や効果があるのでしょうか?
早速みて参りましょう!

 

オクラは、アオイ科トロロアオイ属の多年草の植物です。原産地はアフリカ北東部。

 

短期間で高さ約2m程に育ち、夏になるとハイビスカスのような黄色(中は赤い)花を咲かせます。
開花後に先の尖った細くて毛のようなチクチクとした棘のある、あのオクラ独特の形の五稜の果実をつけます。これが食用のオクラとなります。
開花後は1日に2cmずつ大きくなって行きます。よって約4日で収穫時期を迎えます。
また収穫に適しているサイズは6.5cm〜11cm程で、12cmを超えると硬くなってしまい、食べるには不向きな状態になります。

 

日本にオクラが入ってきたのは、明治初期頃と言われています。
(原産国のエジプトでは紀元前頃からすでに栽培されていました。)

 

オクラの調理方法としては、輪切りにしてサラダにしたり、和え物やソースにしたり、炒め物や煮物や揚げ物など様々な料理に利用して食べる事が出来ます。

 

ちなみにオクラのあの独特のネバネバ成分は、ペクチン、ガラクタン、アラバンと呼ばれる水溶性食物繊維によるものです。
このオクラのネバネバは、納豆のように加熱をする事で失われたりはせずに、逆に細胞から飛び出してくるので、そのまましっかりとネバネバ成分が残ると言った特徴があります。

 

そんなオクラには、食物繊維、ビタミンA、B群、C、ミネラルやカルシウムなどが豊富に含まれています。
よって夏バテや、便秘や下痢を改善する為の整腸効果などもあります。

 

オクラに含まれる主な栄養素

栄養素 100gあたり
食物繊維 5.0g
葉酸 110ug
ビタミンC 11mg
ビタミンE 1.2mg
ビタミンK 71ug
カリウム 260mg
カルシウム 92mg
マグネシウム 51mg
リン 58mg

 

オクラの効果・効能は以下になります。

成分 効果・効能
ペクチン 整腸作用があるので、便秘、下痢、大腸癌の予防。コレステロールの排出にも効果があります。
βカロテン 強い抗酸化作用によって、風邪予防、癌予防、皮膚や髪や粘膜を健やかに保つ効果などがあります。
ビタミンE 抗酸化成分なので、免疫力アップ、生活習慣病の予防、美肌効果などがあります。
カルシウム 骨や歯を丈夫にして骨粗鬆症の予防や、精神を落ち着かせる効果もあります。
ナトリウム 血液中の余分な塩分を排出してくれる働きがあるので、高血圧の予防に効果的です。