ゴボウ・栄養素・効果

ゴボウに含まれる栄養素と効果

しゃきしゃき食感のキンピラを楽しむ事が出来るゴボウの栄養素と効果についてのまとめです。

 

 

ゴボウに含まれる主な栄養素

栄養素 100gあたり
食物繊維 5.7g
ビタミンB6 0.10mg
葉酸 68ug
カリウム 320mg
カルシウム 46mg
マグネシウム 54mg
リン 62mg
亜鉛 0.8mg

 

ゴボウはキク科の多年草です。
根や葉の部分を食用として日本では江戸時代から明治時代にかけてから食べられるようになりました。

 

根は品種にもよりますが、1m程にもなります。
さらに6〜7月にかけては、紫色のアザミに似た棘のある花を咲かせます。

 

ゴボウにはコーヒーにも含まれている抗酸化成分の「クロロゲン酸」や、水溶性食物繊維「イヌリン」が豊富に含まれているのが特徴です。
(特に食物繊維の含有量は、5.7g/100gあたりと野菜の中ではトップクラスの繊維量を誇ります。)

 

ゴボウの調理方法としては、キンピラ/煮物/サラダ/天ぷら/かき揚げ/お茶が有名です。
ちなみに欧米では根をハーブとして用いられていますが、
食用としてゴボウの根を食べる地域は日本以外に、朝鮮半島や中国の東北部の一部だけと言われています。
(中国では利尿、発汗、血液浄化、皮膚病などの漢方薬として用いられる場合が多いです。)

 

それとゴボウを調理する際に注意して頂きたいのが、ささがきをした後にあく抜きの為に水にさらす行為です。

実はゴボウにはコーヒーに含まれているポリフェノール成分「クロロゲン酸」が多く含まれています。
あまり長くお水にさらすとこのクロロゲン酸がお水に溶けだしてしまうので、出来ればお水にはさらさずに、そのまま炒めたり、煮たりした方がクロロゲン酸をより多く摂取する事が出来ます。
また中身よりも皮に多くクロロゲン酸が多く含まれているので、お水とたわしを使って泥を落として、皮ごと調理をするのが望ましいです。

 

ゴボウの効果・効能は以下になります。

成分 効果・効能
イヌリン

水溶性食物線維イヌリンは、腸内の蠕動を運動を活発にする働きがあるので、便秘予防に効果的です。さらに善玉菌を増やす働きがあります。
その他にも、血糖値や糖尿病の予防に効果があります。

セルロース・リグニン ゴボウには水溶性以外にも不溶性食物繊維のセルロースやリグニンが含まれています。こちらも便秘予防に効果的です。
サポニン 高麗人参にも含まれているサポニンには、免疫力を活性化させるNK細胞を増やす働きや、血の巡りをよくしてくれる働きがあります。よって血液さらさら、冷え症、免疫力を高める、抗腫瘍効果などがあります。
カリウム 利尿作用を高める働きがあるので、むくみや高血圧などに効果的です。
クロロゲン酸 ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸には、抗酸化作用・ダイエット・糖尿病予防・コレステロールや血糖値の上昇を抑える効果などがあります。